VA / VE VALUE ANALYSIS / VALUE ENGINEERING

当社では、開発・設計段階から様々な形で設計変更や工法転換などのVA・VE実績が多数あります。
開発案件におけるお客様のご要望の実現するご提案や既存製品における大幅なコスト削減のご提案をご紹介します。

顧客の要求の具現化:装置開発と製品製作事業

対象: 開発者、設計者
ワーク: ソフトクリーム用ミキサー
効果: 高トルクで低速回転により固形物の攪拌を実現。

ソフトクリーム用ミキサーにおいて開発・設計・製造を自社一体で取組み、ソフトクリームを主体としたフローズンスイーツづくりに特化したミキサーを高トルク且つ低速回転(1000回転)により固形物の攪拌を実現。(3段階の回転速度調節も可)

開発設計のポイント

  • 固形物の攪拌を実現。
    アジテーター(攪拌棒)が高トルクで低速回転し、果肉・固形物・パウダーとソフトクリームのブレンド可能になる。《トルク(主観最大):0.191N・M(0.287N・m)》
  • 静寂性かつコンパクトを実現
    運転音と振動が小さいため、置く場所を選ばない。
    外形寸法:全幅173×奥行230×全高454(mm)
  • 3段階の回転速度を実現。
    混ぜ込む食材に合わせて、回転速度を200・600・1000 rev/min の3段階に調整。
  • マグネットチャックの採用による洗浄性の向上。
    アジテーター(攪拌棒)の着脱がワンタッチで実現。

結果、使用毎にアジテーターの洗浄が容易となる。

アルミダイカスト化による材持ち加工完成提案

内側に溝がある丸物部品において、丸棒からの削り出しからアルミダイカストに工法転換することで、加工チャージの低減と納期短縮によるコストダウン実現。

対象: 設計者
ワーク: 丸棒からの削り出し部品
効果: 加工チャージの低減、納期短縮

改善前

内側に溝がある丸物において、以前は4軸以上のマシニングセンターを用いて、アルミの丸棒から削り出しを行っていた。その結果、加工チャージが高いことに加えて、丸棒からの削り出しを行うため、材料費が高く、コストアップの要因となっていた。

改善後

アルミダイカストに工法転換することにより、ワークの内側の溝を加工する必要がなくなり、高価な機械設備と道具による加工工数がなくなりチャージの高い加工費がなくなることでコストダウンを実現。さらに、アルミの丸棒からの削り出し切削加工から単純なNC旋盤とマシニングセンタの加工のみとなり納期の短縮を実現。

ロストワックス化による材持ち完成提案

3パーツを一体成型素材にてVA提案し弊社で材料持ち完成加工まで行うことで、板金溶接工程が不要となり社内一貫製作が可能なったため、加工コスト、製造日数の大幅削減を実現。

対象: 設計者
ワーク: 本体(機械加工)、カップ部(プレス加工)、チューブ部(機械加工)の3つの部品の溶接構造物
効果: 加工、製造日数の大幅削減
溶接部の経年後の粒界腐食のリスク削減
製造加工精度が10μmの範囲でコントロールが可能となり不良リスク低減

改善前

加工部品点数が多く工程も各々にありコストアップの要因となっている上、溶接構造物の為加工後の寸法変化に対して精度上の問題があり不良品が出ていた。

改善後

ロストワックス化による材持ち加工にすることで3パーツの一体化を実現し、ロストワックスによる加工品に対し社内で一貫加工が可能となった。その結果、加工、製造日数の大幅削減を実現。さらに、溶接部の経年後の粒界腐食のリスク削減、製造加工精度が10μmの範囲でコントロールが可能となり不良リスク低減を実現。

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